蹲踞(つくばい)のある景(3)

つくばいとは、水をためる水鉢と、周囲に配置される湯桶を置く石、明かりを置く石、手前にかがみこむときに乗る前石などの役石、給水・排水装置などからなる構造物です。

本来の役目は、茶の湯で茶室に入る前に手、口をすすぎ、世塵の汚れを清めることなのですが
 
蹲踞(つくばい)のある景(3)
現代の作庭では、茶庭の雰囲気を出す添景物としての意味や、
水の気配で、庭に潤いをもたらすといった効果も重要です(藤枝市 K邸)。 



Before
蹲踞(つくばい)のある景(3)


After
蹲踞(つくばい)のある景(3)
境界に設置した板塀も、手前の植栽の映える背景となり、
また、ある程度の高さで仕切ることにより、空間の上方への広がりをもたせる効果も発揮しています。



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Posted by あきねこgarden. at 2008年08月30日11:00

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