シックで素敵なエクステリア

モノトーンの住宅に合わせ、シックにまとめました。

(静岡市 U邸)

玄関ドア色とコーディネートされたEOS枕木。
イブシブラックのレンガ門柱。


すっきりとした中にも 温かみが感じられるエクステリア。



内側は平板敷と芝生です。

施主様の提案でオーバードア位置を手前にオフセットしたことで更に奥行き感のある仕上がりになりました。





写真付き一覧ページへ


----エクステリア ガーデン工事、お花のご相談は 立花ガーデン
         静岡県 藤枝市 焼津市 の方はぜひどうぞ-------------------

    
                          おすすめブログS
                          おすすめブログO
                          おすすめブログAi








  


Posted by あきねこgarden. at 2009年02月27日11:00

ヒヨドリさまご来店~!

ヒヨドリが迷い込んできました。
止まり木?でひと休憩。


この後、ほうきで追って窓から無事外へ帰りました。

これまでいろんな鳥にご来店いただきましたが、
一番の大物は百舌(もず)でしたね。

小さめとはいえ猛禽類の端くれの百舌とも知らず、
手でつかまえちゃったんス。

まさーに
・・・・知らぬが仏・・・・

妙に持っている手をつつこうと首をまわしてた訳ですねicon10




  


Posted by あきねこgarden. at 2009年02月19日11:00

コナラ親父

何度も切戻されて、洞(うろ)ができ始めたコナラの木



このあたりの里山には欠かせない樹木です。

  


Posted by あきねこgarden. at 2009年02月17日11:00

雑草博士検定(2)

春の野に混ざりあいながら生育している野の花達。

あなたは何種類見つけられますか?


撮影2009.2.9(藤枝)





ヒント1:葉だけの物もあります。
ヒント2:左上に花が見にくいものが一種あります。












下に答え

   続き読む?


Posted by あきねこgarden. at 2009年02月13日11:30

モネの庭

昨日ワールドガーデンコンペティション施工者会議に行ってきました。
施工開始も迫り緊張感も増してきます。

浜名湖ガーデンパーク内、モネの庭。
残念ながら、火曜日午後は休園です。




浜名湖フラワー&ガーデンフェア2009の公式HP







写真付き一覧ページへ


----エクステリア ガーデン工事、お花のご相談は 立花ガーデン
         静岡県 藤枝市 焼津市 の方はぜひどうぞ-------------------

    
                          おすすめブログS
                          おすすめブログO
                          おすすめブログAi





  


Posted by あきねこgarden. at 2009年02月11日13:00

勝手に名著(5):庭・日本美の創造

久しぶりの本紹介です。

庭・日本美の創造  吉村貞司著 六興出版 昭和56年初版発行

   著者略歴:1908年 福岡県生まれ
          1931年 早稲田大学独文科卒業
          現在(発行当時です)杉野女子大学教授 



代表的な日本の名庭園についての随筆集です。
技法的な面からだけではなく、作庭の時代背景、作者の精神性などから芸術としての庭園の美を読み解こうという本だと思います。



古書店で十数年前に入手後、ここしばらく目を通す機会がありませんでしたが、先日の京都への研修時に円通寺に立ち寄ったことから、久しぶりに読んでみました。
これがなかなか深くて印象的でした。
借景の部分が興味深いので円通寺の所の内容を一部紹介しますと・・・

「数多い京の庭で、すきな名を上げよと乞われたら、私はいつしか円通寺をあげるようになってしまった。
(中略)

住持は平庭のむこう側のいけがきの高さについて話してくれたことがあった。おとなが立って、肩まで位かと思っていたところが、そばによっていっぱいに腕をのばしてもとどかないという。三メートル前後もあるという。私には意外だった。
同時に庭のひろさが百六十坪ほどと言われ、意外に広い面積にただ、ほうと感じるに終わっていたのが、どうして広い庭を狭く見せているだろうかと心にひっかかった。
(中略)

私は何年もこの問題をとくことができなかった。
(中略:西本願寺書院の鴻の間における逆遠近を使った空間の密度についての考察)

私は庭をせまく見せ、小さく見せようとした意味が急にわかり出した。
庭の空間を緻密にする。その濃密さが比叡山をゆったり大きく見せる。
考えてみると理論は単純だった。つまり、庭が狭く見えるほど、山は大きく見える。庭が広いと山はそえものになってしまう。
これは誰にでも理解できる単純な原理だ。

(中略)
天寿山資福禅寺
彼(後水尾上皇のこと)は幡枝を寺にしたときの寺号まで考えていた。<天寿><資福>に彼の願いが込められていたのだ。幕府はそれを意地悪くゆるさず、文英尼による円通寺となった。<円通寺>---なんと女性的なやわらかな感覚のやさしさであることよ。」



(2009.1の円通寺:この庭がそんなつくりになっていたとは!)


(円通寺のしおり:紅葉の円通寺もすばらしいですね)

この本はアマゾン等で古書が入手可能のようです。


円通寺。
京都に行くことがあれば日程に加えてみてはいかがでしょう。







 





  


Posted by あきねこgarden. at 2009年02月09日11:00

大地沸き立つ



立春を過ぎ、ぐんと春めいてきました。
  


Posted by あきねこgarden. at 2009年02月06日11:00

花暦 #14 ハコベ 2009.2.2~掲載


(元画像)

ハコベ・・・ナデシコ科 ハコベ属

「<繁縷/別名ミドリハコベ>  日本最初の本草書である「本草和名」に登場している波久倍良(はくべら)の転化と考えられるが語源は不明。いたるところに生える1~2年草。全体にやわらかく、よく分枝して高さ10~30センチになる。花期3~9月」 
(解説:野に咲く花 林弥栄 監修 山と渓谷社より)



(ブログでの表示)
  


Posted by あきねこgarden. at 2009年02月02日11:00