先日の滝の写真を撮影後、雨に濡れたデジカメの調子が悪くなってしまいました。
液晶の表示が不安定になってきて、もうダメか と思いましたが ドライヤー乾燥の荒療治で復活。
正直次のデジカメを と頭をよぎりました。最近接写の機会も多いのですが、接写時ピンが合わせにくい、被写体に寄りきれないなどの気になる部分も出てきたこともありまして・・・。

が調べてみるとこのカメラ、現在でも高評価のカメラで、一部の?マニアの間でそのCCDの特性によるダイナミックレンジの広さが
語り草になっているようでびっくり。
故障しても直しながら使っている方も多いようです。
高感度S画素と、ダイナミックレンジを広げるR画素のダブル画素構造を持っているのがポイントのようです。
簡単にいうと「白とびや、黒つぶれがしにくく、豊かな階調表現ができる」ということでしょう。使い手にもよるかと思いますが。

(デスクトップに鎮座する愛機finepix F710)
ということで 今しばらく この名機?と戯れることにいたしましょう。