勝手に名著(3)

はーい、すっかりシリーズとして定着してきた勝手に名著シリーズでーす・・・
    
・・・・・・・「          」 (ご自由につっこみをどうぞ)

そうですよね、まだ三回目ですもんね・・・。


さて、今回は 作庭の専門書になります。

「住宅と庭の接点構成」  星 進 著  誠文堂新光社刊 昭和55年第1刷

人工物の建物と、自然の庭を、どの地点でどのように融合させるか という
接点構成の技法を解説した書。

巻頭カラーは10ページ足らずですが素晴らしいし、本文は手書きの図、写真を多用し、造園家が知りたいことがわかり易く解説されていて、非常に参考になります。
「庭を造りたい」気持ちにさせてくれる本です。
  


Posted by あきねこgarden. at 2008年06月03日11:00